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2026.9.26更新

トイプードルの値段は色で違う?毛色別の価格目安と値段が決まる理由を解説

「トイプードルは、レッドやアプリコットのほうが値段が高い?」
「珍しい色なら、価格も高くなるの?」

トイプードルを探していると、同じ犬種でも毛色によって値段が違うように見えることがあります。

結論からいうと、トイプードルの色は値段に影響する要素の一つですが、「この色なら必ず高い」「この色なら安い」という決まりはありません。
実際の価格は、毛色だけでなく、体の大きさや性別、月齢、血統など複数の条件によって変わります。

この記事では、トイプードルの色ごとの値段の目安を紹介しながら、なぜ同じ毛色でも価格に差が出るのかを解説します。
値段と色だけで決めず、自分に合った子を選ぶために確認したいポイントも見ていきましょう。

トイプードルの値段は色によって違う?

トイプードルは、毛色によって平均的な値段に差が見られることがあります。
ただし、毛色だけを見て「高い色」「安い色」と決めるのは適切ではありません。

国内のブリーダー仲介サイトにおける2026年9月時点の直近3か月の成約データでは、トイプードル全体の平均価格は約23万~24万円となっています。
一方、最低価格は8万円、最高価格は150万円ほどと、同じトイプードルでも非常に大きな価格差があります。

この幅からも分かるように、値段は毛色だけで決まるものではありません。
「人気のある色だから必ず高い」「珍しい色だから必ず高い」と考えるのではなく、その子の条件を個別に確認する必要があります。

トイプードルの毛色別の値段目安


トイプードルには複数の毛色があり、販売時にはレッド、アプリコット、ブラック、シルバー、ホワイト、クリーム、ブラウンなどの名称をよく目にします。

国内のブリーダー仲介サイトに掲載されている毛色別の平均価格を参考にすると、次のような違いがあります。

毛色 平均価格の参考値 JKCで使われる主な表記
レッド 約22万円 レッド・フォーン
アプリコット 約24万円 オレンジ・フォーン
ブラック 約23万円 ブラック
シルバー 約28万円 グレー
ホワイト 約33万円 ホワイト
クリーム 約26万円 ペール・フォーン
ブラウン 約31万円 ブラウン

このデータでは、ホワイトやブラウン、シルバーの平均価格が比較的高くなっています。
一方、トイプードルでよく見かけるレッドやアプリコットが、必ずしも最も高いわけではありません。

ただし、これは一つの販売サイトにおける参考値です。
掲載されている犬の性別、月齢、体格なども異なるため、「ホワイトはレッドより必ず11万円高い」といった比較はできません。

価格は時期や販売されている子犬によっても変わるため、気になる毛色がある場合は、実際に販売されている複数の子を確認すると分かりやすいでしょう。

トイプードルはなぜ同じ色でも値段が違うの?


同じレッド、同じアプリコットと表示されていても、トイプードルの値段が大きく違うことがあります。
毛色以外にも、価格に関係する条件があるためです。

主に確認したいのは次のような項目です。

  • 体の大きさ
  • 性別
  • 月齢
  • 血統
  • 犬種標準との違い
  • 顔立ちや体格などの個体ごとの特徴

例えば、毛色別の価格データを見ても、同じ色の中でオスとメスの平均価格に差が見られます。
同じ毛色だけをそろえて比べても、ほかの条件が違えば値段も変わるということです。

そのため、「レッドだからこの金額」「シルバーだからこの金額」と毛色だけから適正価格を判断するのは難しいでしょう。

トイプードルの色を比べるときに知っておきたい毛色表記


トイプードルの毛色について調べていると、販売サイトと血統証明書などで違う名前が使われていることがあります。

ジャパンケネルクラブ(JKC)では、従来レッドと呼ばれていた毛色を「レッド・フォーン」、アプリコットを「オレンジ・フォーン」、クリームを「ペール・フォーン」、シルバーを「グレー」としています。
一方、レッド、アプリコット、クリーム、シルバーという従来の名称も、一定の条件で登録に使用できます。

また、現在のプードルの犬種標準ではブラック、ホワイト、ブラウン、グレー、フォーンのほか、複数色の毛色も定められています。

一方、ブルー、カフェ・オ・レ、シャンパン、シルバー・ベージュ、ベージュは、2026年1月1日以降の登録ではスタンダード外として扱われます。

販売時の呼び方だけで判断せず、血統証明書がある場合は、どのような毛色として登録されているのか確認しておくとよいでしょう。

値段が安い・高いだけで健康状態を判断しない


トイプードルを探していると、同じ色や似た月齢の子より値段が安く、「何か健康上の理由があるのでは」と気になることもあるでしょう。

しかし、販売価格だけから健康状態を判断することはできません。
反対に、値段が高いから健康状態に問題がないと判断することもできないため、価格とは分けて確認する必要があります。

犬を販売する事業者には、購入前に実際の犬の状態を見せ、適切な飼養に必要な情報を対面で説明することが求められています。
健康状態やワクチン接種の状況、病歴、生年月日など、気になることは契約前に確認しておきましょう。

価格が周囲より低い場合は、「安いから避ける」と考えるのではなく、なぜ現在の価格になっているのかを販売者へ確認する方法があります。
月齢など価格差の理由と、健康状態は分けて確認することがポイントです。

トイプードルを選ぶときは色と値段以外も確認しよう


好きな毛色や予算は、トイプードルを探すときの大切な条件です。
ただし、一緒に暮らす子を決めるときは、色と値段だけでは分からない部分も確認しておきたいところです。

気になる子が見つかったら、現在の体重や成犬時の大きさの見込み、健康状態、性格や普段の様子なども確認してみてください。
写真だけでは分からないため、可能であれば実際に会い、動き方や人との接し方を見ることも判断材料になります。

また、表示されている子犬の価格だけでなく、お迎え時に必要となる費用がほかにあるか、最終的な支払額はいくらになるかも事前に確認しておくと安心です。

毛色ごとの価格にはある程度の違いが見られますが、トイプードルの値段は色だけでは決まりません。
希望する毛色を絞り込んだうえで、複数の子を比較し、それぞれの価格差の理由まで確認すると選びやすくなります。

現在掲載されている子犬の毛色や価格を比較したい場合は、実際の子犬情報も確認してみてください。

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チーフ岩井

監修者

チーフ岩井

「家族の出会い」をプロデュースして20年。毎週、全国各地へ自慢のフットワークで、可愛い子犬・子猫たちに会いに行っています。

お迎えする子を選ぶ基準はシンプルにひとつ。「自分の家族として一生愛せるか」。

20年の経験で培った健康チェックはプロとしてガチガチにやりますが、最後はやっぱり「愛」です(笑)。皆さんの毎日がもっと笑顔になるような、運命の出会いをお手伝いします。気軽に話しかけてください!