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チワックスってどんな犬?

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チワックスはデザイナーズ・ドッグの一種で、チワワとミニチュアダックスフンドをかけ合わせて作られたミックス犬です。欧米では「チワックスフンド」「チウィニー」「メキシカン・ホットドック」などと呼ばれています。

チワワのような顔立ちに長めの胴体を持ったかわいらしい小型犬です。かけ合わせの際は難産になりやすいチワワは避けられダックスフンドが母犬になることが多い関係から、逆の顔立ちの子はあまりいません。

チワックスの特徴

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チワックスはダックスフンドの胴長な体型と大きな垂れ耳を持っています。垂れ耳の子が多いですが、立ち耳や半立ち耳の子もいて、個性豊かです。体つきや顔つきはチワワに似ており、両方のかわいらしさを持っています。

チワワとダックスフンドの両方の魅力がどこに出るかは個体ごとに違います。この違いは成長によっても現れるため、育っていく姿を見るだけでも楽しめるのも特徴です。

チワックスの性格

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チワックスの性格はチワワとダックスフンド両方の特徴を持っています。外見同様、どの特徴が出るかはその子次第です。主な性格としては、以下のものがあげられます。

・愛情深い
・活発で遊び好き
・勇敢
・頑固
・警戒心が強い

活発で飼い主に対する忠誠心が強い反面、縄張り意識や独立心の強さもあります。そのため、しつけや社会化トレーニングをしっかりしてあげなくてはなりません。飼う際はこの特性を活かしてしつけしてあげましょう。

チワックスの毛色

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チワックスの毛色は実に多彩です。代表的なものだけでもこれだけあります。

・クリーム
・レッド
・フォーン
・ゴールド
・チョコレート
・ブラック
・ブラック&タン
・パーティーカラー

このほかにも複数の色合いや模様が混じった子や、ダップルなどのレアカラーもあります。個性豊かな毛色を楽しめるのも、チワックスの魅力です。

チワックスのトリミング

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チワワとダックスフンドは、ダブルコートの犬種です。換毛期のある犬種のかけ合わせのため、換毛期があります。基本はブラッシングをこまめにしてあげ、必要に応じてシャンプーしてあげましょう。

また、チワックスの被毛には以下3つのタイプがあります。

・ワイヤーコート:硬くて粗い毛質で定期的なトリミングが必要
・スムースコート:短くて柔らかな毛質でトリミングよりもブラッシングが有効
・ロングコート:長くやわらかい毛質で定期的なトリミングとブラッシングが必要

毛質ごとに必要なお手入れやトリミング方法が異なるため、お迎えした子にあわせて適切なお手入れをしてあげましょう。

チワックスの飼い方・しつけのコツ

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チワックスは活発で遊び好きな子が多いミックス犬です。1日10〜15分程度の散歩に1日2回連れて行ってあげましょう。長距離の散歩や激しい運動は足腰に負担をかけるため、避けてください。

また、警戒心が強いため社会性を身に着けないと噛み癖や吠え癖につながるおそれがあります。定期的に外に連れ出し、飼い主以外の人や犬と触れ合う機会を与えてあげてください。社会化トレーニングはできるだけ幼いうちから始めるのがポイントです。

インターホンなどに吠える場合は、インターホンが鳴ったらおやつをあげていいイメージを付けてあげるしつけが有効です。警戒心が解ければ吠え癖も落ち着きます。

チワックスのサイズ

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チワックスをはじめとしたMIX犬は、両親の特徴を引き継ぎます。これは体高や体重も例外ではなく、大きさや成長スピードは個体ごとに異なります。平均としての体高や体重はありますが、あくまでも目安です。

・平均体高:約20~22cm
・平均体重:約3~4㎏

なお、個体によってはこれよりも小さい・大きいサイズになる可能性もあります。極端に外れない限りは、動物病院のアドバイスをもらいながら健康管理してあげましょう。

チワックスの寿命

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チワックスの寿命は平均すると12〜15歳といわれています。しかし、MIXの特徴として個体ごとに個性がある関係から、これもまたあくまでも目安です。すべての子がこの寿命まで生きてくれるとは限りません。遺伝子の影響によっては、これよりも長いまたは短い場合もあります。

いつまでも元気で長生きしてもらうためにも、定期的に健康診断を受け、普段からこまめに様子を見てあげましょう。

チワックスの病気

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チワックスはチワワとダックスフンドがかかりやすい病気やケガをしやすい傾向にあります。お世話する際は、以下の病気やケガに注意しましょう。

・膝蓋骨脱臼:膝のお皿が外れてしまうケガ
・椎間板ヘルニア:背骨内の椎間板が何らかの理由で突出し脊髄を圧迫してしまう病気
・てんかん:脳の異常な興奮により痙攣や意識障害などを引き起こしてしまう病気
・外耳炎:耳の外耳と呼ばれる部分が炎症を起こす病気

なお、このほかの病気やケガになる可能性もあります。普段から適切な栄養バランスや運動量などに注意しつつ、異常があればすぐに動物病院で治療を受けられる体制を整えておきましょう。