2026.06.30
チワワのご飯の量は何グラム?月齢別・体重別の目安と調整方法を解説

「チワワに今の量を与えていて大丈夫かな」「3ヶ月なら何グラムが適切なのだろう」
チワワは超小型犬のため、わずか数グラムの差でも体重や体調に影響することがあります。
結論として、チワワのご飯の量は体重・月齢・運動量によって変わります。
まずは早見表で目安を確認し、その後に体型や成長状況に合わせて調整することが大切です。
この記事では、月齢別・体重別の給餌量の目安から、ご飯の量が合っているかを見極める方法まで詳しく解説します。
チワワのご飯の量はどれくらい?まずは月齢別・体重別の早見表をチェック
まずは「うちの子なら何グラムくらいなのか」を確認してみましょう。
ただし、フードによって100gあたりのカロリーが異なるため、あくまでも一般的なドライフードを基準にした目安です。
月齢別のご飯量早見表
| 月齢 | 体重目安 | 1日の給餌量目安 | 回数目安 |
|---|---|---|---|
| 2ヶ月 | 0.6〜1.0kg | 35〜55g | 4〜5回 |
| 3ヶ月 | 0.8〜1.3kg | 40〜65g | 4回 |
| 5ヶ月 | 1.2〜2.0kg | 50〜80g | 3回 |
| 6ヶ月 | 1.5〜2.5kg | 55〜85g | 2〜3回 |
| 9ヶ月以降 | 2.0〜3.0kg | 50〜90g | 2回 |
体重別のご飯量早見表(成犬目安)
| 体重 | 1日の給餌量目安 |
|---|---|
| 2kg | 45〜55g |
| 2.5kg | 55〜65g |
| 3kg | 65〜75g |
| 3.5kg | 70〜85g |
| 4kg | 80〜95g |
子犬は成長のために多くのエネルギーを必要とするため、同じ体重でも成犬より多く食べます。
そのため、「体重だけ」で判断せず、「月齢」と合わせて確認することが重要です。
チワワのご飯の量が決まる3つの基準
「3ヶ月なら何グラム?」「2kgなら何グラム?」と調べると、さまざまな数字が出てきて迷ってしまうかもしれません。
チワワのご飯の量は、主に「体重」「月齢」「運動量」の3つで決まります。
なお、子犬と成犬では優先して見る基準が異なります。
- 生後10〜12ヶ月頃までの子犬 → 月齢を優先
- 生後10〜12ヶ月頃以降の成犬 → 体重を優先
子犬は成長のために多くのエネルギーが必要なため、同じ体重でも月齢によって適切な量が変わります。
一方で成犬は成長が落ち着くため、体重や体型を基準に調整するのが基本です。
また、月齢と体重以外に、運動量でご飯の量を決める考え方も忘れずに。
それぞれの基準を具体的にみていきましょう。
月齢によって必要な栄養量は変わる
子犬期は骨や筋肉が急速に発達する時期です。
そのため、体重が同じでも成犬より多くのカロリーが必要になります。
特に2〜6ヶ月頃までは成長スピードが速く、ご飯の量を急に減らしてしまうと発育に影響する可能性があります。
9ヶ月頃になると成長が緩やかになり、成犬量へ近づいていきます。
体重によって必要なカロリーは変わる
チワワは小柄な犬種ですが、2kgと3kgでは必要なエネルギー量に大きな差があります。
例えば成犬の場合でも、
- 2kg前後なら45〜55g程度
- 2.5kg前後なら55〜65g程度
- 3kg前後なら65〜75g程度
が目安です。
超小型犬は体重の増減が目立ちやすいため、5g程度の違いでも体型に影響することがあります。
運動量や生活環境でも変わる
同じ体重・月齢でも必要量は一定ではありません。
例えば、
- 散歩時間が長い
- 家の中で活発に遊ぶ
- 多頭飼育で運動量が多い
といった子は消費カロリーが増えます。
一方で避妊・去勢後は代謝が落ちやすく、以前と同じ量を与えると体重が増えることがあります。
実際のお迎え相談でも、現在の体重や親犬の体格を確認しながら食事量を調整するケースは少なくありません。
月齢別】チワワのご飯の量の目安

子犬の頃に重要となる、月齢ごとの特徴と調整ポイントを確認しておきましょう。
チワワの2ヶ月のご飯の量
2ヶ月頃はお迎え直後の子が多い時期です。
1日の給餌量は35〜55g程度が目安となります。
消化器官がまだ未熟なため、
- 1日4〜5回に分ける
- 急なフード変更を避ける
- 食欲や便の状態を確認する
ことが大切です。
チワワの3ヶ月のご飯の量
3ヶ月頃は40〜65g程度が目安です。
食欲が安定してくる子も増えますが、成長スピードには個体差があります。
毎週体重を測定し、順調に増えているか確認しましょう。
チワワの5〜6ヶ月のご飯の量
5〜6ヶ月頃は50〜85g程度が目安です。
乳歯から永久歯への生え変わりも進みます。
この時期から、
- 1日3回→2回へ移行
- 成犬食への切り替え準備
を少しずつ進めていきます。
<ただし急な減量は避けましょう。
チワワの9ヶ月以降のご飯の量/h3>
9ヶ月を過ぎると成犬に近い体になります。
給餌量は50〜90g程度が目安です。
成長が落ち着く一方で、太りやすくなるタイミングでもあります。
体重だけでなく体型も確認しながら調整することが重要です。
【体重別】チワワのご飯の量の目安
ここでは体重ごとの目安を解説します。
フードのカロリーによって必要グラム数は変わるため、パッケージ表示も併せて確認してください。
2kgのチワワのご飯の量
成犬なら45〜55g程度が目安です。
おやつを与える場合は、その分だけフードを少し減らします。
おやつの与えすぎは体重増加の原因になりやすいため注意しましょう。
2.5kgのチワワのご飯の量
55〜65g程度が目安です。
量だけでなく、
- 肋骨が軽く触れる
- 腰のくびれが見える
という体型も確認しておきましょう。
3kgのチワワのご飯の量
65〜75g程度が目安です。
ただし、
- 毎日長時間散歩する子
- 活発に遊ぶ子
では少し増やすことがあります。
逆に運動量が少ない場合は控えめに調整することもあります。
ご飯の量が合っているか確認する方法
早見表は便利ですが、最終的には体型の確認が欠かせません。
BCS(ボディコンディションスコア)を確認する
ご飯の量が適切かどうかを判断するときは、体重だけでなく体型も確認しましょう。
BCS(ボディコンディションスコア)は、犬の肥満度を確認するための指標です。
理想的な体型は以下の状態です。
- 肋骨が軽く触れる
- 真上から見ると腰のくびれがある
- 横から見るとお腹が少し引き上がっている
反対に、肋骨がまったく触れなかったり、上から見ても体が筒状に見えたりする場合は肥満傾向が考えられます。
この状態なら適正体型と考えられるため、現在の食事量を維持する目安になります。
体重は定期的に測定する

チワワは体が小さいため、わずかな体重変化でも体型に影響が出やすい犬種です。
そのため、「見た目は変わっていないように見える」と感じても、定期的に体重を測ることが大切です。
子犬期は週1回程度、成犬は月1回程度を目安に体重測定を行いましょう。
数字の変化を記録しておくと、ご飯の量を増やすべきか減らすべきか判断しやすくなります。
ご飯が多いサイン
ご飯が多すぎる場合は、体型や体重に変化が現れます。
次のような状態は与えすぎの可能性があります。
- 体重が急に増える
- 肋骨が触れにくい
- 腰のくびれが見えない
- お腹周りがたるむ
特に避妊・去勢後は太りやすくなるため注意が必要です。
急激に量を減らすのではなく、体重の変化を見ながら少しずつ給餌量を見直しましょう。
ご飯が少ないサイン
反対に、ご飯が不足している場合も体型や成長にサインが現れます。
以下の状態が見られる場合は、食事量が足りていない可能性があります。
- 体重が増えない
- 肋骨が浮いて見える
- 成長が停滞している
- 元気がない
チワワの子犬期は成長に多くのエネルギーを必要とするため、食事量の不足が発育に影響することもあります。
特に体重が長期間増えていない場合や元気がない場合は、食事量だけでなく健康状態も含めて確認することが大切です。
もちろん、元気がないときは、食事量不足以外の病気や体調不良の可能性も考慮しておきましょう。
チワワのご飯に関するよくある悩み
チワワを迎えた飼い主からは、食事量や成長に関する相談が多く寄せられます。
実際のお問い合わせでも、「食欲はありますか」「現在の体重は何kgですか」「親犬の体重はどれくらいですか」といった質問が多く、将来のサイズ感や体重管理を気にする方が少なくありません。
ご飯を食べ残すときはどうする?
環境の変化や気分によって、一時的に食べ残すことはあります。
元気があり、水も飲めているなら様子を見るケースもあります。
ただし、
- 食欲不振が続く
- 下痢や嘔吐がある
- 元気がない
場合は早めに動物病院へ相談しましょう。
おやつはどれくらい与えていい?
おやつは1日の総摂取カロリーの10%以内が目安です。
ご褒美として活用する場合も、与えた分だけ主食を調整すると体重管理しやすくなります。
避妊・去勢後はご飯を減らしたほうがいい?
避妊・去勢後は代謝が低下しやすくなります。
急激に減らす必要はありませんが、体重の増加傾向が見られる場合は5〜10%程度から調整を検討しましょう。
まとめ:チワワのご飯の量は「体重・月齢・体型」の3つで判断しよう
チワワのご飯の量は、体重だけで決まるものではありません。
月齢による成長段階や運動量、現在の体型も含めて判断することが大切です。
まずは早見表を参考に目安量を確認し、そのうえで体重測定やBCSを活用しながら調整していきましょう。
数字だけに頼るのではなく、愛犬の体型や成長の様子を定期的に確認することが、健康管理への近道です。
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