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2026.6.16更新

【初めてのお迎え】飼いやすい犬種、必須グッズまでまとめて解説

「犬を飼ってみたいけれど、何から準備すればいいか分からない」

「最後までちゃんと育てられるか不安……」

新しく犬を迎える生活はワクワクする反面、分からないことだらけで不安になりますよね。ネットで調べると膨大な情報が出てきて、あれもこれもと迷ってしまうかもしれません。

でも、安心してください。最初に押さえるべきポイントは、実はそれほど多くありません。この記事では、初めて犬を飼う方が「これだけ読めば、安心して初日を迎えられる」という重要ポイントだけに絞って、分かりやすく解説します。

 

犬を飼う前に知っておくべき2つのポイント

犬との生活は癒やしに満ちていますが、命を預かる以上、大変な側面もあります。お迎えした後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、まずはリアルな現実と費用を確認しておきましょう。

➀犬を飼うことによる生活の変化

  • 毎日の散歩が必須: 雨の日も風の日も、基本的には毎日1〜2回の散歩が必要です。
  • 自由な旅行が難しくなる: ペットホテルに預けるか、ペット同伴OKの宿を探す必要があり、気軽に長期旅行へ行きづらくなります。
  • 家の中の対策が必要: 抜け毛の掃除や、家具を噛まれるといったトラブルへの対策が必要です。

②必要なお金の目安

犬を一生涯育てるには、一般的に約200万〜300万円以上(小型犬の場合)かかると言われています。

タイミング 目安金額 主な内訳
初期費用 約5万〜10万円 登録料、狂犬病予防注射、初期グッズ代(※生体代は除く)
毎月の出費 約1万〜2万円 フード代、トイレシーツ、ペット保険料、トリミング代
突発的な出費 数万〜数十万円 病気やケガの治療費、ワクチン代

ワンちゃんが病気やケガをした際、ペット保険に加入していない場合は全額自己負担となり、一度に数万円〜数十万円の出費になることもあります。「これからの家族の家計として、計画的に備えられるか」を家族全員で事前に話し合っておくことが、最初の重要な一歩です。

初心者でも安心!飼いやすい犬種3選

初めて飼う犬を「見た目のかわいさ」だけで選んでしまうと、運動量が多すぎたり、初心者がしつけるにはハードルが高かったりして後から苦労することがあります。

初心者が最初にお迎えするなら、「サイズが小さめ」「穏やかな性格」「しつけがしやすい」という条件を満たす犬種がおすすめです。

ここでは、初めてでも安心してパートナーに選べる定番の3犬種を詳しく解説します。

 

トイ・プードル:賢さNo.1で抜け毛もほぼゼロ

ぬいぐるみのような愛らしさで不動の人気を誇るトイ・プードル。全犬種の中でもトップクラスに頭が良いと言われており、初心者に最もおすすめできる犬種の一つです。

【ここが飼いやすい!】

  • 驚くほどしつけがスムーズ: 人の言葉や指示を理解するのが非常に早く、トイレや基本のコマンド(指示)で苦労することが少ないです。
  • 毛が抜けにくく、臭いも少ない: 独特の巻き毛(シングルコート)のため、部屋に毛が落ちたり飛び散ったりすることがほとんどありません。犬特有の体臭も控えめです。

【知っておくべき注意点】

  • 定期的なトリミング費用がかかる: 毛が抜けない代わりに放っておくとどんどん伸びて絡まってしまうため、月1回(目安:5,000円〜10,000円程度)のトリミングカットが必須になります。

シーズー:穏やかで無駄吠えが少ない優等生

中国の宮廷で愛玩犬として育てられていた歴史を持つシーズーは、とにかく「おっとりとしていてフレンドリー」な性格が特徴です。

【ここが飼いやすい!】

  • 感情が安定していて無駄吠えが少ない: 神経質な面が少なく、インターホンの音などに過剰に吠え立てることが比較的少ないため、マンションなどの集合住宅でも安心です。
  • 攻撃性が低く、子どもや他犬とも仲良くできる: 穏やかで我慢強い性格なので、小さなお子様がいるご家庭でも馴染みやすいです。

【知っておくべき注意点】

  • 皮膚や目のケア、暑さ対策が必要: 鼻が短い「短頭種」のため暑さに非常に弱く、夏場は24時間エアコンでの温度管理が必要です。また、ダブルコートで毛が抜けやすいため、こまめなブラッシングや顔周りの拭き掃除が欠かせません。

チワワ:省スペース・少ない運動量で飼える超小型犬

世界最小の犬種として知られるチワワは、日本の住宅事情(特に都市部のマンションなど)に最もマッチした犬種です。

【ここが飼いやすい!】

  • 室内メインでOKな運動量: 体がとても小さいため、必要な運動量が少なめです。毎日の散歩はもちろん必要ですが、1回15〜20分程度と、飼い主側の負担が少なくて済みます。
  • お出かけや通院が圧倒的に楽: 体重が2〜3kg前後と軽いため、キャリーバッグに入れての移動や、動物病院への連れ出しが女性一人でも簡単に行えます。

【知っておくべき注意点】

  • 少し臆病で「警戒心」が出やすい: 体が小さいぶん警戒心が強く、見知らぬ人や大きな音に対して吠えてしまうことがあります。子犬の頃からたくさんの人や環境、音に慣れさせる(社会化)を意識することが大切です。

これだけでOK!お迎え日までに揃える「必須グッズ」

ペットショップやホームセンターに行くと、便利そうなおもちゃやケア用品がたくさん並んでいますが、最初からすべてを買い揃える必要はありません。「初日から絶対に使うマストアイテム」だけを厳選しました。

初日に必要な基本グッズ6選

  1. ケージ・サークル: 犬が安心して過ごせる「自分の部屋」になります。
  2. クレート(移動用キャリー): お迎えの日の移動や病院への通院に必須です。普段はケージの中に入れて「屋根付きの安心できる寝床」としても兼用できます。
  3. 食器(フード用・水用): ひっくり返さないよう、ある程度重さのあるステンレス製や陶器製がベスト。
  4. ドッグフード: お迎え元(ペットショップやブリーダー)でそれまで食べていたものと同じものを用意してください。急に変えるとお腹を壊してしまいます。
  5. トイレトレー & トイレシーツ: 子犬のうちは排泄の回数が多いので、シーツは多めに用意します。
  6. 首輪(またはハーネス)& リード: 病院への移動時や、万が一の脱走防止に必須です。

おもちゃ、おやつ、お手入れ用のブラシなどは、ワンちゃんが新しい家に慣れてから、少しずつ買い足していけば十分間に合います。

 

初日から1週間の「失敗しない」過ごし方と初期しつけ

犬が我が家にやってくる初日はお祭り騒ぎになりがちですが、ここでの過ごし方がその後のしつけや信頼関係を大きく左右します。

 

初日の鉄則:構いすぎは絶対にNG!

初めて家を訪れた犬にとって、知らない場所に連れてこられた初日は緊張と恐怖でいっぱいです。

  • かわいくて触りたくなりますが、初日はケージに入れて「そっとしておく」のが基本。
  • ご飯とトイレを済ませたら、ゆっくり寝かせてあげましょう。初日に触りすぎると、ストレスで免疫力が下がり、体調を崩してしまう原因になります。
  • プロの裏ワザ: お迎えの際、それまで過ごしていた場所で使っていた「親兄弟の匂いがついたタオルや毛布」を一緒にもらってケージに入れておくと、子犬が劇的に安心しやすくなります。

最初の3日間で始めたい「トイレトレーニング」

トイレトレーニングは、ワンちゃんが家に着いた瞬間からスタートします。

  • 寝起き、ご飯の後、遊んだ後など、ソワソワし始めたらすぐにサークル内のトイレへ誘導します。
  • 上手できたら大げさに褒め、失敗しても「絶対に怒らない」で黙って片付けるのが鉄則です。怒ると「排泄すること自体が悪いことだ」と勘違いし、隠れてするようになってしまいます。

避けては通れない「夜泣き」の対策

子犬は最初の数日ほど、母犬や兄弟と離れた寂しさから、夜にクンクンと泣くことがよくあります。

  • 基本的には、寂しさからくる甘え泣きに対しては「無視する」のが、最も早く夜泣きを終わらせる解決策です。ここで鳴くたびにケージから出すと、「鳴けば構ってもらえる」と学習してしまいます。
  • ただし、完全放置は禁物です: 体調不良(下痢や嘔吐、低血糖)や、室温が寒すぎる・暑すぎることが原因で鳴いている場合もあります。鳴き声が尋常でない場合は、声をかけずに静かに近づき、体調やケージ内の環境に問題がないか必ず確認してあげてください。

まとめ:初めてワンちゃんをお迎えするなら準備を万端に

初めて犬を飼うときは不安が尽きないものですが、準備すべきポイントは

・心構えと費用の確認

・犬種選び

・最低限のグッズ

・初日の対応

の4つだけです。

最初は大変なこともありますが、それ以上に、あなたに無条件の愛情を注いでくれるパートナーとの生活は素晴らしいものです。まずは、お迎えに必要な予算の確認や、家族との話し合いから最初の一歩を始めてみませんか?

 

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