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2026.8.31更新

チワワの値段の違いはなぜ?価格差が生まれる理由と選ぶときの確認ポイント

「同じチワワなのに、どうしてこんなに値段が違うの?」
「安い子を見ると、健康状態に何か理由があるのではと心配になる」

チワワを探していると、同じ犬種でも一頭ごとに値段が大きく異なり、何を基準に比較すればよいのか迷うこともあるのではないでしょうか。

結論からいうと、チワワの値段は一つの基準だけで決まるものではありません。
月齢や血統、毛色、顔立ち、体格、性別、販売時期、販売先など、複数の条件が組み合わさって価格に違いが生まれます。

また、安いから健康状態に問題がある、高いから健康で飼いやすいと判断することもできません。

この記事では、チワワの値段に違いが出る主な理由と、価格を比較するときに確認しておきたいポイントを解説します。

チワワの値段に違いが出るのはなぜ?


チワワには、「この条件なら○万円」といった一律の価格が決められているわけではありません。

販売先ごとの価格設定に加えて、一頭ごとの月齢や血統、見た目、体格などによっても値段は変わります。

そのため、同じ時期に生まれたチワワや同じ毛色のチワワでも、値段が同じになるとは限りません。

価格差を見るときは、「高い子と安い子のどちらが優れているか」ではなく、なぜその値段になっているのかを確認することがポイントです。

主に価格へ影響する条件を整理すると、次のようになります。

価格に関係する条件 確認したいこと
月齢・販売時期 成長に伴う価格変更やキャンペーンなどがあるか
血統 親犬や血統を価格設定の基準としているか
毛色・被毛タイプ 人気や在籍状況などが価格へ反映されているか
顔立ち・体格 見た目や成犬時の大きさの予想が価格へ影響しているか
性別 男の子・女の子の需要や在籍状況による違いがあるか
販売先・販売条件 表示価格にどこまでの費用やサービスが含まれているか

一つの条件だけを見るのではなく、複数の要素を確認すると値段の違いを理解しやすくなります。

チワワの値段の違いを生む主な6つの要素


チワワの値段を比べるときに確認したい代表的な要素を、それぞれ詳しく見ていきましょう。

月齢や販売時期

子犬の月齢は、値段が変わる理由の一つです。

お迎えできる時期になったばかりの子と、ある程度成長した子では、販売先によって価格が異なる場合があります。

また、時間の経過に伴って価格が見直されたり、期間限定のキャンペーンが設定されたりすることもあります。

そのため、以前より値段が下がっていても、それだけを理由に「何か問題があるのでは」と考える必要はありません。

値段の変更が気になる場合は、現在の月齢とあわせて、価格が変わった理由を確認してみるとよいでしょう。

血統や親犬の情報

血統も、チワワの値段に影響する場合があります。

販売先によっては、親犬の血統やドッグショーでの実績などを価格設定の判断材料としていることがあります。

ただし、血統だけを見て、お迎え後の健康状態や暮らしやすさまで判断することはできません。

血統が気になる場合は、価格だけでなく、父犬・母犬の情報や体重、健康状態などもあわせて確認すると、その子について理解しやすくなります。

毛色やロングコート・スムースコートの違い

チワワは毛色のバリエーションが豊富で、被毛にもロングコートとスムースコートがあります。

毛色や被毛タイプに対する人気、販売時点での在籍数などによって、値段に差が生じる場合があります。

ただし、「この毛色なら必ず高い」「ロングコートだからスムースコートより高い」といった一律の価格ルールがあるわけではありません。

同じ毛色や被毛タイプでも、月齢や血統、顔立ち、体格など、ほかの条件によって値段は変わります。

顔立ちや成犬時の体格の予想

顔立ちや体格も、価格設定へ影響する場合があります。

特にチワワは非常に小柄な犬種であるため、現在の体重や両親犬の体格などから予想される成犬時の大きさが、価格設定の判断材料になることがあります。

ただし、子犬の段階で予想される成犬時の体重は確定したものではありません。

「小さくなりそうだから」という理由だけで判断せず、現在までの成長経過や両親犬の体重についても確認するとよいでしょう。

性別やその時点での需要

男の子か女の子かによって、価格が異なる場合もあります。

ただし、性別だけで一律に値段が決まるわけではありません。

その時点での需要や在籍状況、月齢など、ほかの条件も組み合わさって価格が設定されます。

性別による価格差がある場合は、「男の子だから安い」「女の子だから高い」と決めつけず、ほかの条件も含めて確認しましょう。

販売先と価格に含まれている内容

同じような生体価格に見えても、最終的な支払額まで同じとは限りません。

販売先によって、保証やサポート、ワクチンなどの費用が表示価格に含まれている場合もあれば、別途必要になる場合もあります。

そのため、別々の店舗や販売先を比較するときは、掲載されている生体価格だけを見るのではなく、最終的にいくら支払うのかまで確認する必要があります。

価格に含まれる内容が異なれば、表示価格だけでは正確に比較できません。

チワワの値段を比べるときに知っておきたい犬種固有のポイント

月齢や血統、販売先によって値段が変わること自体は、チワワだけに限った話ではありません。

一方、チワワの価格を比較する場合には、小柄な体格や豊富な毛色といった犬種の特徴と価格を切り分けて考えることがポイントです。

「小さいほど良い」とは限らない

チワワでは、小さく成長すると予想される子に高い価格が付く場合があります。

しかし、価格が高いほどチワワとして優れている、体が小さいほど良いという意味ではありません。

ジャパンケネルクラブの犬種標準では、チワワの体重は1~3kg、理想体重は1.5~2.5kgとされています。

子犬を比較するときは、小ささそのものを目的にするのではなく、現在の体重や成長経過、両親犬の体格なども確認しましょう。

特定の毛色だから必ず高いわけではない

チワワは多くの毛色が見られる犬種です。

ジャパンケネルクラブの犬種標準でも、マール以外のすべての色調と組み合わせが認められています。

販売時には人気や希少性が値段へ影響する場合がありますが、毛色ごとに全国共通の価格が決まっているわけではありません。

気に入った毛色の子がほかの子より高かった場合も、毛色だけが理由とは限らないため、月齢や血統、体格などを含めて確認する必要があります。

ロングコートとスムースコートだけでは価格を判断できない

チワワにはロングコートとスムースコートがあり、販売時点の需要や在籍数などによって価格差が生じる場合があります。

ただし、被毛タイプだけで価格が決まるわけではありません。

「ロングだから高い」「スムースだから安い」と考えるより、一頭ごとの条件を見るほうが実際の価格差を理解しやすくなります。

安いチワワは健康状態に問題がある?高い子なら安心?


チワワの値段に大きな違いがあると、特に気になるのが健康状態との関係ではないでしょうか。

価格は健康について確認するきっかけにはなりますが、値段だけから健康状態を判断することはできません。

安いから健康状態に問題があるとは限らない

価格が安く設定されているからといって、必ず健康状態に問題があるわけではありません。

月齢が進んだことによる価格の見直しやキャンペーン、販売時期など、健康状態とは異なる理由で価格が変わる場合もあります。

一方で、健康状態や身体的な特徴について説明事項があり、それを踏まえて価格が設定されているケースも考えられます。

気になる子の値段がほかのチワワより安い場合は、推測するのではなく、価格設定の理由を販売先へ確認することが判断への近道です。

高ければ健康や飼いやすさが保証されるわけでもない

反対に、値段が高いからといって、将来の健康や飼いやすさまで保証されるわけではありません。

価格には血統や見た目、需要なども影響するためです。

チワワを迎える前には、値段とは別に、現在の健康状態やこれまでの様子について説明を受けましょう。

性格についても価格から判断することはできません。

人への反応や活発さ、普段の過ごし方などを確認し、自分の生活との相性を考える必要があります。

値段の違いが気になったチワワを比較するときのチェックポイント


気になるチワワが複数いる場合は、金額だけを並べるのではなく、「なぜその価格なのか」と「その子自身の情報」をセットで比較すると判断しやすくなります。

確認したい項目は、次のとおりです。

  • 現在の値段になっている理由
  • 誕生日と現在の月齢
  • 現在の体重とこれまでの成長経過
  • 父犬・母犬の体重や確認できる健康情報
  • 直近の健康状態や健康診断について説明を受けられるか
  • ワクチンの接種状況
  • 表示価格以外に必要な費用
  • 保証やサポートが必須か任意か
  • 現在の性格や普段の過ごし方

例えば、同じ20万円のチワワでも、別途必要になる費用が異なれば最終的な支払額には違いが出ます。

逆に、生体価格だけを見ると高く感じても、含まれている内容によっては単純にほかの販売先と比較できない場合があります。

また、実際に会える場合は、価格表だけでは分からない普段の様子も見ておきたいところです。

遠方などで簡単に来店できない場合は、現在の写真や動画、体重、スタッフが見た普段の様子などを確認する方法もあります。

まとめ:チワワの値段の違いは理由を確認してから比較しよう


チワワの値段には、月齢や血統、毛色、被毛タイプ、顔立ち、体格、性別、販売先など複数の条件が関係します。

犬全般に共通する価格差の要因が多い一方で、非常に小柄なチワワでは成犬時の体格の予想が価格へ反映される場合があり、豊富な毛色やロングコート・スムースコートによる違いも比較時に気になりやすいポイントです。

ただし、小さいから良い、珍しい毛色だから良い、高いから健康といった判断はできません。

値段に大きな違いがあるときは、その理由や健康状態、成長経過、最終的な支払総額について確認したうえで、一緒に暮らしていける相性も含めて検討してみてください。

実際のチワワを見比べると、誕生日や毛色、性別、価格など、一頭ごとの違いを具体的に確認できます。
気になる子がいる場合は、価格だけでなく現在の様子もあわせて確認してみてください。

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プチマリア チーフ岩井

監修者

プチマリア チーフ岩井

「家族の出会い」をプロデュースして20年。毎週、全国各地へ自慢のフットワークで、可愛い子犬・子猫たちに会いに行っています。
お迎えする子を選ぶ基準はシンプルにひとつ。「自分の家族として一生愛せるか」。
20年の経験で培った健康チェックはプロとしてガチガチにやりますが、最後はやっぱり「愛」です(笑)。皆さんの毎日がもっと笑顔になるような、運命の出会いをお手伝いします。気軽に話しかけてください!